※院長同様に長文です。ご興味のある方だけお読みいただければと思います。(所要時間 約3分)

はじめまして。真暖・鍼灸治療院 副院長の長岡と申します。

虚弱体質で生まれ、幼少期から鍼灸・漢方・薬膳の力に助けられて育ちました。思春期を迎える頃には割と丈夫になりましたが、スポーツが大好きな一方で運動神経があまり良くなく怪我が絶えず…。社会人になってからは、仕事・遊び・学びのすべてに全力投球。気づけば体重が増加し、額一面と顎回りには吹き出物の嵐、便秘に偏頭痛、噛み締めや首・肩・背中の強いこり、スポーツ後遺症の膝痛や腰痛など、慢性的な不調とストレスを感じる日々でした。

そんなとき、25年前にカウンセラー仲間の友人からインド土産の「タンスクレーパー（舌みがきの道具）」をいただいたことがアーユルヴェーダと出会ったきっかけでした。アーユルヴェーダ（インドの古代医学）や東洋医学の養生法を少しずつ生活に取り入れるうちに、日常に「心地よさ」を感じられるようになり、半年ほど経った頃には、体重が自然と元に戻り、便秘や吹き出物もすっかり改善しました。そして、細く長く続けているうちに、気づけば偏頭痛や目の奥の痛みなども和らぎ、日々の生活がぐっと心地よくなりました。

学生時代から大学院にかけては、アドラー心理学をベースとした「成人の主観的幸福感」について研究しており、心の面からも人の健康と幸福を探求してきました。

これまでの学びと経験を活かし、東洋医学・西洋医学・アーユルヴェーダの３つの視点からお一人おひとりの心と体に丁寧に寄り添い、あなたの中に内在する健やかさを引き出すお手伝いをさせていただいております。

施術方針

まずは、患者さまのお身体がどのような状態にあるかを正確に判断するため、東洋医学・西洋医学・アーユルヴェーダの３種の医学の観点から、患者さまとじっくり向き合い、問診・脈診・舌診・腹診の状態を総合的に踏まえ、不調の原因を丁寧に探ります。

●東洋医学の観点：

お身体の「冷えと熱バランス」と「機能の低下や働きすぎ」の状態

●西洋医学の観点：

「解剖学的な構造」や「生理学的な機能」の状態

※とりわけ「自律神経の働き」や「痛みや凝りの状態」

●アーユルヴェーダの観点：

お身体や心の「過剰なエネルギー」と「消化力」の状態

その上で、毎回その日その時に必要なオーダーメイド施術を行い、次回ご来院時までのセルフケアを必要に応じてご提案させていただきます。

鍼灸の適応疾患とセルフケアについて

鍼灸といえば...

「肩こり・腰痛・膝の痛み」などの運動器系のお悩みで受診するイメージを抱かれるかも知れませんが、意外と適応疾患は幅広いです。

お悩みはひとつで無く、複数が重なっていることもあるでしょう。

身体が思うように動かないことで、心の状態も不安定になりがちです。

「西洋医学的検査では引っかからないものの、確実に体感している辛さをどうしていいかわからない」というお悩みもよく耳にします。

そこで、心地よい鍼灸マッサージ施術に加えて、「個性や体調、季節に合わせた最適なセルフケア」を、ご来院のたびにお伝えしています。

施術に通っていただく合間にご自身で日々取り入れていただく小さな習慣が、症状の改善や生活の質の向上に繋がります。

カウンセリングを通じて、患者さまのライフスタイルに応じた、継続できそうそうなケアを一緒に探してゆきましょう。

試してみたけれど続かなかった…という場合もあるでしょう。

その場合は次回ご来院時にお申し出頂けたら、改めて続けられそうなケアをご紹介しますので、どうぞご安心ください。

当院はご紹介で受診される患者さまがほとんどで、鍼灸を初めてお受けになる方も多いです。鍼やお灸に恐怖心がある場合でも、感受性に応じて刺激量を調整しますので、遠慮なくご相談ください。

副院長のご予約/お問い合わせ

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②メールアドレス（送信元でよい場合には記入不要です）

③第一希望日、第二希望日、第三希望日【診療時間 ■水・木・日 ■9:00～20:00 】

④改善したい症状について（「腰痛」「生理不順」など簡単にで結構です）